「公文を全然やらない。」
「怒ってしまい、後悔をしている。」
親は悩みが絶えません。今回、学習継続のための2つの提案を検討しました。
現状、4歳の息子は公文を毎日5枚、休日は10枚をこなしております。
ぜひお試しください。
目次
「休憩しようか?」
一旦、頭を休憩させましょう。
- お茶を飲む
- トイレに行く
- 軽い体操をする
ポイントは、勉強机から離すこと。
子供の集中力は「年齢×1分」と言われることもあります。
5歳であれば、5分。10歳であれば、10分。
また、休憩を挟んだ学習(例:15分×3回)とノンストップ学習(例:60分)を比較した場合、
休憩を挟んだ学習の方が点数が良かった、という研究結果もあります。
そのことから、子供の集中力が途切れたら、休憩を提案しましょう。
目的は「脳を休めること」ですので、短時間で簡単な休憩で構いません。
「やめていいんだよ?」
一旦、公文をやめる提案をしましょう。
無理に続けて、何時間もかければいつか終わります。
でもそれを続けるのは、子供も親もとても疲れます。
本当に大変ですし、続きません。
子供の学習ペースを見つけて、それに合わせて進めましょう。
ポイントは、学習の記録を見える化すること。
時間や枚数は必ず見える化をしましょう。
成長を見える化して、褒めて、自信をつける。
一方、できなかった場合は「なぜ?」を親子で掘り下げて、原因を自覚してもらいましょう。
この繰り返しで、子供の学習意欲を高めましょう!
まとめ
- 一旦休憩する
- やめることを提案する
いかがでしたでしょうか。
公文の目的は、「自信をつけて、自ら考え、挑戦できる」を育てることです。
そして親はそのサポーターです。
あくまで、公文をするのは子供です。
怒ってしまう気持ちを抑え(←これが大変ですが・・・)、
公文を、親子の楽しいコミュニケーション手段にしていきましょう!
以前、紹介した4つの変化を組み合わせると効果的です。
それじゃ、Have a nice day!